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THE GODFATHER ゴッドファーザー

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THE GODFATHER ゴッドファーザー

 

“Don’t ask me about my business.”

“This one time.”

 

1972年に公開された作品ながら、現在でも不朽の名作として扱われています。

どこのレンタルビデオ店にも必ず棚に並んでいるのではないでしょうか。私も何度パッケージを手に取ったかわかりませんが、最近やっと視聴した作品の一つです。

 

私が、敬遠していたのには訳があり、

公開がかなり前の古い映画のため、今更観たところで、、、

果たして満足できるのか不安でした。。。

 

がしかし、結果的に、期待通りでした。 これだけ評価されている映画なだけあって、観る前から期待は高く、3時間という長編の映画でありながらも観始めるのに身構える必要はありませんでした。

 

 

ゴッドファーザー 〜あらすじ〜

本作の舞台は第二次世界大戦後の1945年頃のアメリカ。 ニューヨーク近辺に構える5大マフィア(ファミリー)のうちの一つ、ドン・コルレオーネ一家の運命の暗転を描く物語。

 

マフィアのボスであるドン・コルレオーネは、裏社会では、かなりの権力者。政治家や警察にも権力を振りかざし、地位や名誉、金を牛耳っていました。

ドンには、息子のマイケルがいましたが、マイケルは堅気でマフィアの世界には関わらず、平凡な一般市民との生活を送り充実していました。

 

ドン自身もそれを認め、マイケルには、マフィアの仕事の話をせず、一人の父親として接しています。ドンは、何よりも自らの家族を一番大事にする父親でもありました。

そんな姿からも、仲間からの尊敬を得られていたのでしょう。

 

そんな中、ニューヨークでの儲け話を独り占めするドンに、敵対心を燃やす周囲の他のマフィアたち。。

ある日ドンが敵対するマフィアに襲撃され、命を落としかけます。。。

ドンのファミリー(仲間)は、そのマフィアに当然復讐をしますが、またさらにやり返され、、、

ニューヨークの舞台では、ドロドロの抗争が繰り広げられていきます。

 

 

 

父を襲われた堅気のマイケルが、マフィアのボスになる決意を固める

 

敵対するマフィアからの襲撃を受け、どんどん勢力が弱まっていくドン・コルレオーネのマフィア

 

ある日、ドンは、マフィアの世界から引退し後継を息子のマイケルに託すことに。。。

 

初めは、もともと堅気だったマイケルのことを仲間は信頼しきれず、不満を募らせていますが、だんだんとマフィアのボスらしくなっていくマイケルの成長を見て取ることができます。

 

 

〜〜本作のラストカットでは、父からマイケルへと世代が入れ替わり、次第にマイケルに信頼を寄せた仲間たちが、マイケルの手の甲に忠誠を誓う口づけを行うシーンが映し出されます。

私の気に入ったシーン。マイケルが妻にマフィアの仕事の話を聞かれた時。

 

マフィアのボスとなったマイケルがある日、裏切りを働いた仲間に制裁を加えます。その話を偶然聞いたマイケルの妻は、殺された(制裁)仲間を想い、ひどく落ち込みます。
妻は、その制裁は事実なのかを確かめるために、マイケルに直接たずねると、マイケルはこう言います。

“Don’t ask me about my business.”
(おれの仕事に口出しをするな)

マイケルは家族を大切にするためにも、マフィアの仕事の話は、家族にしたくないのでしょう。
家族想いであった亡き父の姿がマイケルと重なります。。。。

そして、今回一度だけなら質問に答えてやる。とマイケルは妻に言い、妻はもう一度マイケルに聞きます。

“Did you?”
(あなたが本当にやったの?)

“No.”
(いや、やってない)

安心した妻は、マイケルに抱きつき泣きます。

マイケルは妻に嘘をつき、自分が加えた制裁を隠しました。。。。
もうこのシーンを観て、私は鳥肌がたちました。。。
ぜひ観て感じて欲しいシーンです。

すっかりマフィアのボスとしての威厳を醸し出すマイケル。

ドン一家の衰退と、マイケルの変貌ぶりを見事におさめた名作でした。

かなりのボリュームがあり、見応えがある作品でした。

まだ観てない方は少ないかもしれませんが、私と同じように敬遠してるのであれば、ぜひ今からでも観る価値はあると思います。

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