映画や海外ドラマを中心に投稿していきます

sorry-movies

Amazon 映画

ピーターラビット【Amazonプライム・ビデオ】あの名作がよみがえる!今こそ見るべき不朽の一本

投稿日:

【ピーターラビット】アニメ好きな子供だけの作品じゃない!!

Amazon評価「4.5」94分 2018年公開

実力派の役者が演じるメッセージ性のある作品

2018年5月18日に劇場公開されている、ウィル・グラック監督によるファンタジードラマです。原作はベアトリクス・ポターによるジュヴナイル文学(ヤングアダルト向け)にです。

今作のヒロイン、ビアを演じているローズ・バーンは、ウィル・グラック監督の大ヒットミュージカル映画「ANNIE/アニー」にも出演している女優さんです。
心優しきウサギの理解者かつ代弁者として、キュートな笑顔を放っていました。ウサギ嫌いで神経質なマクレガーの役を務めている、ドーナル・グリーソンが浮かべている能面のような表情とのコントラストが効果的です。
アレックス・ガーランド監督のSFアドベンチャー「エクス・マキナ」の主演に抜擢された時の、インターネット企業に勤めるプログラマーのイメージにも繋がるものがありました。
映画前半での無機質なキャラクターが、中盤から後半パートにかけて劇的な変化を遂げていく様子を見事に体現しています。

美しく再現され画面上によみがえる「ピーターラビットの世界」

ストーリーの舞台となる、イングランド北西部に位置する湖水地方の風景が美しさ溢れていました。渓谷沿いに小さな湖が無数に連なり人間と動物がすんなりと共存している、原作者ビアトリクス・ポターの時代からの豊かな寛容性と土地柄を現在でも残していることが伝わってきます。

ウサギたちを排除しようとしていたマクレガーの胸の奥底にいつしか芽生え始めていく、微妙な心変わりが印象的でした。
ウサギ同士でお互いの感情を伝達する際に使われている「おでこ合わせ」を、ピーターとビアが試みるシーンにはホロリとさせられます。
人間とウサギの種族間の壁を越えたコミュニケーションには、現実世界の分断と対立についても考えさせられました。

可愛いばかりではなく、時に鋭いメッセージを放ってくるピーターの見どころが満載です。
CGアニメーションに慣れ親しんだお子さまからかつて絵本に夢中になった親御さんまで、幅広い世代の皆さんに楽しんで頂きたい作品になります。

ピーターラビット(レンタル有料作品)

-Amazon, 映画

Copyright© sorry-movies , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.